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経済協力開発機構(OECD)

2013.12.1(日) 掲載
 第2次世界大戦後、マーシャルプランを基に欧州再建を目指していた欧州経済協力機構(OEEC)を1961年9月に改組したのが経済協力開発機構(OECD)です。日本は64年に加盟しています。
 経済の安定、貿易拡大、開発途上国の促進に関する政策提言を行っています。かつては「先進国クラブ」と呼ばれていましたが、近年ではメキシコ、韓国、東欧諸国が加盟し、新たなOECD像を目指しています。
 OECDの最高決定機関は理事会で、年に1回、全ての加盟国が参加する閣僚理事会と頻繁に開催される常任理事会があります。理事会では理事会の補佐や、会議での決議事項を実行するための執行委員会を選出しています。他にも、年2回開催の国際経済に関する会議のために新執行委員会も作られています。下部機関には35の委員会があり、なかでも経済政策、貿易、開発援助の委員会は「3大委員会」といわれています。