日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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テレビ討論会

2020年10月1日(木) 日本経済新聞 朝刊

支持率一変した例も
 11月の米大統領選を前に、大統領候補がテレビ中継で対決する計3回の討論会。初回の29日に続き、10月にも2回予定されている。選挙を約5週間後に控えた時期に各候補が重要なテーマについて直接討論するため注目度は高い。各陣営は選挙戦のヤマ場と位置づける。過去には討論会を通じて支持率が一変したこともある。
 今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、通常の選挙活動が制限されていた。テレビ討論会は有権者に政策を直接訴えられる重要な機会となる。各候補の一挙手一投足にも注目が集まるため、見た目が好感度を左右することにもなる。米大統領にふさわしい人物だと演出するため、化粧や目線の動かし方まで気を配る。「テレビ映り」の重要さが鮮明になったのが1960年の大統領選だ。民主党のケネディ候補が顔色の悪いニクソン候補と比べ若々しさが際立ち勝利につながったとされる。
 全米の支持率で劣る共和党現職のトランプ大統領はテレビ討論会で流れを変えることをめざす。民主党候補のバイデン前副大統領は支持者に熱烈さが欠けるとされ、支持固めを図る。