日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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世界の半導体市場

2019年1月24日(木) 日本経済新聞 朝刊

昨年まで急拡大
 世界の半導体市場の規模は2018年時点で4779億ドル(約52兆円)規模に達したと業界団体の世界半導体市場統計(WSTS)は推計している。17年に前年比で22%増、18年に同16%増と大きく伸びた。その2年間だけで市場規模は15兆円程度拡大した。
 データセンターやスマートフォン(スマホ)に多く使われる半導体メモリーの伸びがけん引した。メモリーは半導体市場全体の約3割を占める。19年は流れが変わる見通しだ。半導体全体で3%増と低い伸びにとどまり、メモリーは0.3%減に転じるとWSTSは予測する。
 半導体価格には下落圧力が一段と強まっている。DRAMのスポット価格は下げが続いており、19年1月現在で1個あたり3ドルの大台を下回った。データの長期保存に使うNAND型フラッシュメモリーの国内大口価格は18年初比の下落率が4割を超えた。