日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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日仏3社連合

2019年1月25日(金) 日本経済新聞 朝刊

世界販売台数、VWに次ぐ2位
 仏自動車大手ルノーと日産自動車、三菱自動車の国際企業連合。2017年の世界販売台数は1060万台で、独フォルクスワーゲン(VW)グループに次ぐ世界2位となった。18年の世界販売実績は近く公表されるが、VWの1083万台を抜いて世界首位となる可能性もある。00年に日産・ルノーで約500万台だった世界販売台数は、三菱自も取り込み、2倍の規模の連合となった。
 日仏連合の始まりは1999年。業績不振に陥っていた日産を救済する構図で、ルノーが日産に出資した。ルノーのカルロス・ゴーン執行副社長(当時)が日産の最高執行責任者(COO、当時)に就任し、連合の要となった。16年には燃費不正問題で揺れた三菱自に日産が出資し、日仏連合は3社に拡大した。
 日産とルノーは14年に研究開発や生産技術・物流など4部門の統合強化策を打ち出した。三菱自もこれに合流。複合部品を使った新型車の設計技術など開発の根幹にまで踏み込んで連携を進める。