日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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CASE(ケース)

2019年7月25日(木) 日本経済新聞 朝刊


車、100年に1度の変革
 自動車を巡る新しい4つの技術・潮流を示す造語。「Connected(つながる車)」「Autonomous(自動運転)」「Shared/Service(シェア/サービス化)」「Electric(電動化)」という言葉の頭文字をつないである。
 社会に与える影響は大きい。例えば完全な自動運転が実用化されれば、人手不足が深刻になっても運送用のトラックやタクシーなどをこれまで通りに活用することが可能になる。身体能力が衰えた高齢者でも安全に自動車で移動できるようにもなる。
 自動車メーカーの競争環境も一変するとされ、自動車産業は「100年に1度の変革期」を迎えているとされる。CASEの普及に伴って移動に伴う様々な新ビジネスが誕生するとみられる一方、人工知能(AI)など自動車メーカーにとってはまったく新たな分野での研究開発も必要になり、当面はコスト負担が重い状態が続く可能性が高い。