日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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5G

2019年10月25日(金) 日本経済新聞 朝刊

速さ・接続機器数、100倍に
 大容量のデータを瞬時に送受信できる次世代の通信規格。最高伝送速度は毎秒10ギガビットと現行の第4世代(4G)の100倍。アナログ方式だった1980年代の第1世代と比べると100万倍に達する。同時に接続できる通信機器の数は4Gの100倍の1平方キロメートルあたり100万台。通信の遅延は10分の1の1ミリ秒程度にとどまる。
 2時間の映画なら3秒でダウンロードできる。4Kや8Kの高精細映像の送受信もスムーズだ。自宅の部屋のなかで、100個の端末やセンサーを同時にネットにつなげるようなことも可能になる。利用者が遅延を感じることなく、遠隔地のロボットを操作することもできる。さまざまな特性を生かして、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代の基盤となる。
 日本では4月にNTTドコモなど携帯4社に電波を初めて割り当てた。すでに試験サービスは始まっており、2020年春から商用サービスが開始される。