日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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GAFA

2019年11月19日(火) 日本経済新聞 朝刊

データ活用で急成長
 グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの米IT(情報技術)大手4社の頭文字を並べた総称。1976年創業のアップルが最も古く、アマゾンは94年、グーグルは98年、フェイスブックが2004年に誕生した。インターネットが世界に普及する過程で、検索サービスやSNS(交流サイト)など新たなデジタルサービスを創出し業容を拡大してきた。
 デジタル革命の波に乗り、国境を越えて急成長し、「プラットフォーマー」とも呼ばれる。通販などの事業を通じて世界中の利用者のデータを蓄積、新たな製品やサービスを生み出す。投資家からの成長性への期待は強く、18年8月にアップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドルを突破し、同年9月にはアマゾンも続いた。
 研究開発にも積極的でアマゾンの18年の研究開発費は約3兆2000億円と世界企業で首位。グーグルは実用化が20年先ともいわれる次世代計算機の量子コンピューター研究で先行する。最近はデータの独占に世界各国で批判にさらされることも多い。日本でも政府がGAFAを念頭にデータ寡占による競争阻害を規制する新たなルール整備が進んでいる。