日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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香港区議会議員選挙

2019年11月25日(月) 日本経済新聞 朝刊

前回は親中派7割
 香港の区議会(地方議会)は全18区で4年ごとに実施する。1人1票による直接選挙で「香港で最も民主的な選挙」とされる。2015年に行われた前回の区議会選では親中派が約7割の議席を確保した。毎月の議員報酬は3万3950香港ドル(約47万円)。今回選ばれる議員の任期は20年1月1日から。
 区議会は条例や予算をつくる権限はなく、地域にかかわる政策を政府に提言する役割に限定されている。ただし香港の政治に対しても一定の影響力を持つ。香港政府のトップである行政長官を決める選挙(次回は22年)は産業界などから選出された1200人の選挙委員による間接選挙だが、そのうち117人は区議会に割り当てられているためだ。
 立法会(議会)の選挙でも区議会議員だけが立候補できる枠がある。このため親中派も民主派も今回の区議会選を20年にある立法会選の前哨戦と位置づけている。