日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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株式時価総額

2019年12月15日(日) 日本経済新聞 朝刊

10兆円超、日本は3社のみ
 上場企業の市場価値を測る代表的な指標。企業の発行済み株式数に株価をかけ合わせて算出する。株式市場が企業の実力をどう評価しているかを示し、国際的な企業の実力比較にも用いられる。
 東証1部全体の時価総額は約660兆円と、世界最大だった1989年末(606兆円)を上回っている。ところが、その間に海外市場は拡大を続け、現在ではニューヨーク証券取引所は約2500兆円、ナスダック市場は1300兆円ほどある。中国の上海と深センの市場を合計すると850兆円程度と日本を上回る。
 個別企業ではサウジアラビア証券取引所タダウルに11日に上場した国営石油会社サウジアラムコが2兆ドル(約220兆円)と最大になった。米アップルや米マイクロソフトの2社も1兆ドルを上回る。10兆円を超える日本企業は13日時点ではトヨタ自動車とNTT、NTTドコモの3社にとどまる。キーエンスは顧客の注文に細かく応じる力で群を抜き、時価総額が9兆7000億円と初の10兆円台が間近に迫ってきた。