日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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護衛艦

2020年2月3日(月) 日本経済新聞 朝刊

民間船舶の安全も支援
 艦艇の一種で、ミサイルや魚雷などの攻撃から航空母艦や補給艦といった他の艦艇を防護する。攻撃を避けるため、海上でレーダーやセンサーなどを使った情報収集にもあたる。こうした機能は民間船舶の安全航行を支援するうえでも役立つ。民間船舶の近くで並走し、不測の事態を回避する。
 海上自衛隊の艦艇には護衛艦のほかに潜水艦や掃海艇、輸送艦などがある。今回中東に派遣した「たかなみ」は「汎用護衛艦」と呼ばれる主力艦艇にあたる。対空、対艦、対潜水作戦をバランス良く展開できる特長を持つ。
 護衛艦には複数の哨戒ヘリコプターを搭載して高い戦闘能力を持つ「ヘリコプター搭載型護衛艦」もある。「いずも」型護衛艦などはこれに当たり、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の離着艦ができる事実上の空母に改修することが決まっている。ほかに「ミサイル護衛艦」もある。「イージス艦」とも呼ばれ、中~長射程の艦対空ミサイルを備え、高度な多機能レーダーも搭載する。防空能力が高く、北朝鮮が発射した弾道ミサイルを迎撃する役割も担う。