日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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スーパーチューズデー

2020年3月5日(木) 日本経済新聞 朝刊

予備選・党員集会が集中
 11月の米大統領選挙に向けた候補者選びのヤマ場で、各州の予備選や党員集会が集中する火曜日を指す。2~3月上旬に設定され、指名争いの流れを決めることが多い。近年は候補者選びへの影響力を増したいとの思惑から、予備選の実施を前倒しする州や地域が増えている。2008年には最多の24州が2月5日に予備選・党員集会を開き「メガチューズデー」などと呼ばれた。
 序盤戦が行われる中西部アイオワ州や東部ニューハンプシャー州に対抗し、1980年代に複数の州が予備選などを一斉に実施したことから始まった。84年大統領選でリベラル寄りの主張を展開した民主党のモンデール氏が歴史的な大敗を喫した反省から、88年大統領選ではテキサスなど南部州の民主党が中心となって中道派の選出を後押ししようと画策。3月第2火曜日に予備選を集中させ、現在の形となった。
 20年は全米50州で人口が最も多い西部カリフォルニア州や南部テキサス州など計14州と米領サモアが参加した。民主党の各候補が獲得を争う総代議員数(3979人、党幹部ら特別代議員を除く)の3分の1以上を占める。