日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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電動車

2020年12月4日(金) 日本経済新聞 朝刊

EV・燃料電池車など4種
 動力源に電気を使う自動車の総称。電気自動車(EV)のほかにハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の計4種類がある。ガソリン車に比べて二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない。
 EVは車に搭載したバッテリーに車外から充電し、電気で走行する。ガソリンを使わないためエンジンはなく、モーターで駆動する。日本メーカーが得意とするHVはガソリンエンジンに加えてモーターとバッテリーを搭載する。走行状況に応じてエンジンとモーターを最適な形でコントロールすることで燃費を向上させる。燃料はガソリンのみ。PHVは燃料にガソリンと電気を併用する。充電量が多いときはEVと同様に極力電気のみで走り、充電量が少なくなるとガソリンエンジンを使う。水素と酸素の化学反応でつくられる電気を使用してモーターで走るのがFCVだ。
 電動車は移動中の騒音が小さく、振動も少ないため運転に慣れていない人も扱いやすい。搭載している蓄電池・燃料電池の活用を通じ住居などに電力を供給できるため災害時にも非常用の電源として活用できる。