日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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G20

2016年3月1日(火) 掲載

 日米欧などの先進国に中国やインドなどの新興国を加えた20カ国・地域で構成する。議長は各国が持ち回りで務め、今年は中国。首脳会議(サミット)は2008年秋のリーマン・ショックで世界経済が悪化したのを受け、ブッシュ前米大統領が主導して始まった。09年のピッツバーグでのサミットで定例化が決まった。今年のサミットは9月に杭州で開く。
 日米欧のG7(7カ国)が定期的に開いていた財務相・中央銀行総裁会議に1999年に中印やロシアなどが参加したのがG20の起源になった。G7は日本が今年の議長国を務め、5月に三重県で伊勢志摩サミットを開く。
 G20は世界経済や為替相場、金融政策、財政政策など幅広い課題を議論する。世界の国内総生産(GDP)の大部分を占めるG20が政策協調すれば影響力は大きい。リーマン・ショック後は金融規制や監督など危機の再発防止策をまとめ、ギリシャ危機を受けた10年には財政健全化策を議論した。昨年は議長国トルコのもとで持続的な経済成長に向けた投資促進策を話し合った。ただ、先進国と新興国の利害が対立することも多く、協調が難しい場面もある。