日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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全人代

2016年4月1日(金) 掲載

 全国人民代表大会の略称で、中国の国会に相当する会議を指す。憲法で「最高国家権力機関」と規定されるが、実際は中国共産党の指導下に置かれている。年に1度、3月5日から北京の人民大会堂で開催する。各省・自治区・直轄市のほか、人民解放軍や有力企業などから選ばれた約3000人の代表(任期5年)が集まる。
 会期は10日前後で、政府の政治・経済運営方針を審議する。首相が冒頭で施政方針演説に当たる政府活動報告を読み上げ、期間に法律の制定と改正、国防費を含めた予算案などを承認する。同時期に開く国政助言機関の全国政治協商会議(政協)と合わせて「両会(2つの会議)」と呼ばれ、中国にとっては年に1度の重要な政治イベントだ。
 今年は習近平指導部が初めて立案した第13次5カ年計画(2016~20年)が主な議題となる。5年間にわたる経済・社会の運営計画で、中国経済の先行きを占う指標として関心を集めている。会期中に外相、財政相ら主要閣僚のほか、中国人民銀行(中央銀行)総裁、閉幕直後には首相がそれぞれ国内外のメディアを対象とする記者会見を開く。