日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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補正予算

2016年4月1日(金) 掲載

 当初予算とは別に年度途中に追加で編成する予算。自然災害や景気減速など当初予算の編成時には想定できなかった事態に対応する狙いがある。秋に具体策の検討を始めて翌年1月に召集する通常国会の冒頭に提出するのが通例。年度で複数回つくることもあり2011年度は東日本大震災に対応するため4回つくった。
 補正予算規模が過去最大になったのは麻生政権が09年につくった13.9兆円。08年秋のリーマン・ショックによる景気の腰折れを抑える狙いがあった。第2次安倍政権は12年度に10.2兆円の予算をつくったが15年度は3.3兆円と規模は縮小した。
 選挙対策などを名目に政府・与党からの歳出圧力が強まり規模が膨らむケースが目立つ。15年度補正予算では低所得の高齢者を対象に3万円を給付する事業に対して「高齢者優遇」との批判が出た。当初予算に盛り込めなかった事業を潜り込ませるケースもあり、歳出膨張の主因ともいわれる。