日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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GPS

2016年8月1日(月) 掲載

 人工衛星からの電波を受信して地上の現在地を割り出す仕組み。もともとは米国で軍事専用衛星として実用化され、その後は民間にも無料開放された。電子機器などに搭載され、スマートフォン(スマホ)の地図案内や自動車のカーナビゲーションなどに活用されている。22日に日本での配信が始まった任天堂のスマホ向けゲーム「ポケモンGO」もGPSの位置情報を使って遊ぶ。
 日本版のGPSは「準天頂衛星」と呼ぶ人工衛星の測位情報を使う。準天頂衛星は日本のほぼ真上にとどまることで、電波が届きにくい山間部や高層ビル街でも正確な位置が分かるのが特徴。日本やインドネシア、オーストラリアなどの上空を「8の字」を描きながら地上に電波を飛ばす。
 欧州連合(EU)の「ガリレオ」は安全保障上の懸念などから、米国のGPSとは独立したシステムとして官民共同で開発を進めてきた。位置情報の誤差は1メートル単位だが、電波をさえぎるビルなどが多い日本などでは利用しにくいと指摘されている。