日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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送金手数料

2016年9月1日(木) 掲載

 銀行口座の間でお金を送るときに利用者が払う手数料。民間の大手銀行では同じ支店の口座どうしなら無料だが、他の支店の口座に送る場合には100円余りの手数料がかかるのが一般的だ。他の銀行の口座への送金には200円以上かかる。ただ多くの銀行では預金残高が一定額以上ある利用者や、ネットバンキングを使う利用者を優遇して手数料を下げたり、無料にしたりしている。
 一方、ゆうちょ銀行の口座はもともと他の銀行の決済システムとつながっておらず、送金サービスも原則ゆうちょ口座どうしに限定されていた。ゆうちょ口座から他の銀行口座にお金を送るには、いったん郵便局で現金を引き出す必要があった。ただ2009年からシステムが相互につながり、ゆうちょ銀と他の銀行の口座間で送金できるようになった。
 ゆうちょ銀行の収益の柱は170兆円超の貯金を国債などの有価証券に投じて稼ぐ運用益だ。一方、投資信託の販売や送金サービスなどによる手数料収入は少ない。16年3月期決算では手数料ビジネスの利益は粗利益全体の6%にとどまり、三菱東京UFJの26%(国内業務)を大きく下回る。