日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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住宅診断

2016年9月1日(木) 掲載

 中古住宅などを購入する際に住宅の傷み具合や安全性などを第三者が点検する仕組み。「ホームインスペクション」とも呼ばれる。ふつうの消費者では見抜きにくい住宅の欠陥が事前に把握できるようになり、中古住宅の購入を考えている消費者の不安を払拭する狙いがある。
 国土交通省は住宅診断を推進しており、先の通常国会で取引を仲介する業者が売り手や買い手に住宅診断を受けるかどうかを確認するよう義務付ける法律が成立した。日本は欧米に比べて普及が遅れている。国交省は住宅診断の普及などを通じて、2013年に4兆円だった中古住宅市場を25年までに8兆円に倍増させる目標を掲げている。
 検査は大がかりな機材は使わず、目視や触診などによって実施され、5万円程度の費用がかかる。例えば柱や床がシロアリなどの被害で腐食していないかや床が過度に傾斜していないかをチェックする。検査結果は書面で依頼主に報告され、住宅リフォームの基本的な資料となる。