日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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フィンテック

2016年10月1日(土) 掲載

 IT(情報技術)を使った新しい金融サービスや金融事業の総称。2015年ごろから急速に普及したとされる。ビッグデータ解析などの技術革新が進んだほか、高性能なスマートフォン(スマホ)の利用が広がり、誰もがコンピューターを持ち歩くようになったことが背景にある。
 フィンテックの分野は「送金・決済」「投資・資産管理」「保険」など幅広い。フィンテックの先進国である米国では様々なサービスが登場している。例えば、「家計管理」ではスマホの専用アプリを使ってお金の動きを把握したり、収支を予測して無駄遣いを減らしたりできる。「融資」では中小企業の入出金データを活用して5分間程度で融資の可否を判断できる。
 こうしたサービスは資金や人員、店舗などの資源が少なくても展開できるため、国内外で有望なベンチャー企業が相次ぎ誕生している。低コストで付加価値の高いサービスが広がれば、既存の金融大手の「牙城」を切り崩す可能性を秘める。急速に技術革新が進み、各国の法制度や規制が追いついていないという課題もある。