日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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半導体製造装置

2016年10月1日(土) 掲載

 半導体材料のシリコンウエハー(基板)などに微細な電子回路を作る装置。様々な電気的な性質を持つ薄膜を形成したり、その一部を削ったりして作る。膜を作る成膜装置や回路パターンを転写する露光装置などがある。世界市場では米アプライドマテリアルズが最大手。日本メーカーとしては東京エレクトロンなどが成膜装置を、キヤノンやニコンは露光装置を手がける。
 業界団体のSEMIは2016年の世界市場を369億ドル(約3兆7900億円)と見込む。市場別では中国が前年比31%増の64億ドルと大きく成長する。日米韓を上回り、半導体受託製造(ファウンドリー)大手がひしめく台湾に次ぐ2番目の規模になる。
 中国系企業はまず、比較的生産が容易なメモリー半導体で世界大手に対抗できる体制構築を目指す。ただ、生産技術などでは先行する国・地域との差は大きく、当初は品質や歩留まりで苦戦するとの見方も多い。外資企業との連携や、台湾の熟練技術者の登用なども探っているようだ。