日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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中国での新車販売

2016年10月1日(土) 掲載

 中国の新車販売台数は2009年に米国を抜いて世界最大になり、15年には世界需要全体の3割弱を占める規模にまで成長した。商用車市場はすでに成熟傾向にあるものの、マイカー保有率は先進国に比べまだ低く、今後も乗用車の販売台数は伸び続ける見通し。20年の新車販売台数は3000万台を突破するとの予測もある。
 現在、北京や上海などの大都市ではかつて車を購入した消費者が買い替えの時期を迎え、車内の広さなど実用性を重視して多目的スポーツ車(SUV)を選ぶケースが増えている。16年の乗用車販売に占めるセダン比率は5割程度に下がる一方、SUVの比率は4割弱まで高まると見込まれている。
 中国政府は環境問題への対応などから05年に乗用車の燃費規制を導入し、20年には先進国並みの水準まで強化する見通し。また、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を「新エネルギー車」と定め、多額の補助金を支給するなど普及に力を入れている。11年に年間わずか8000台だった販売台数は15年には年33万台まで急激に伸びた。