日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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整備新幹線

2017年1月1日(日) 掲載

 主な区間を時速200キロメートル以上の高速で走行できる幹線鉄道。1973年に決定した整備計画に基づき建設している。北海道新幹線(青森―札幌)、東北新幹線(盛岡―青森)、北陸新幹線(東京―大阪)、九州新幹線(福岡―鹿児島、福岡―長崎)の5区間を指す。このうち東北新幹線と九州新幹線の鹿児島ルートは全線が開業済み。旧国鉄時代に建設した東海道・山陽新幹線などは含まない。構想がある四国新幹線や山陰新幹線は整備計画とは異なる基本計画という位置づけだ。
 独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が建設・保有して、JR各社に貸し付ける上下分離方式をとる。建設費は国費や沿線自治体の負担金、新幹線を運行するJRが支払う施設使用料(貸付料)で賄う。貸付料を除く負担割合は国が3分の2、地方が3分の1だ。
 安定的な財源確保の見通しや収支採算性、JRの同意などを確認して着工する。現在は北海道新幹線の新函館北斗―札幌など3区間を建設。自治体や経済界から早期着工を求める声が多く、将来の貸付料を担保にした借り入れなどで財源を確保している。