日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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自動運転の技術区分

2017年1月1日(日) 掲載

 自動運転の技術レベルを定義した基準。日本では米自動車技術者協会(SAE)などの基準をもとに、政府のIT(情報技術)総合戦略本部がまとめている。自動運転は運転者がハンドルやブレーキを操作しなくても、コンピューターがカメラやセンサーなどを使って自動走行する。現在はブレーキやハンドル操作などの複数の操作を一度にシステムが行う「レベル2」までが実用化されている。
 IT総合戦略本部はレベル5を新設する方針だ。空港など地域を限定した完全自動運転の新レベル4と、地域を限定せずに全システムを自動運転するレベル5とする。米国は基準づくりを急いでおり、日本や欧州も事実上米国を踏まえて対応する格好になっている。
 米テスラモーターズや日産自動車はレベル2の自動運転車を発売済み。米フォード・モーターは25年までに完全自動運転車を販売すると発表し、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のアウディも17年に世界初となるレベル3の機能を搭載した新型車を発売する予定だ。矢野経済研究所によると、15年のレベル1~2の自動車は全世界で1211万4000台。30年はレベル1~4で6555万4000台に増えると予測する。