日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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5G

2017年4月1日(土) 掲載

 大容量のデータを瞬時に送信できる第5世代の通信規格を指す。通信量が増大する中、5Gを使えばより速く、電力消費を抑えてデータをやり取りできる。5Gの実効速度は毎秒100メガ(メガは100万)ビット。4Gと呼ばれる現行の規格の速度も向上しており、最新の調査では5Gは4Gと比べ10倍速い。
 5Gの主な用途として期待できるのは、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」、データを遅れずに送信できることから安全性の必要な自動運転車、仮想現実(VR)などだ。多くのモノがつながる場合でも通信環境に負荷をかけないよう、5Gではサービスごとに最適なネットワークへ振り分ける技術の開発も進んでいる。
 日本では2019年にも本格的な投資が開始し、20年に開催される東京五輪を目標にサービスの提供が始まる見通し。NTTドコモはエリクソンなどと共同実験を始め、KDDIはフィンランドの通信機器大手ノキアと技術開発で提携している。米国や韓国、中国なども早期の商用化を目指している。