日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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コンビニの再編

2017年6月1日(木) 掲載

 国内コンビニエンスストアの店舗数が5万6000店を超えるなかで、首位セブン―イレブン・ジャパンは2万店に迫る規模となり、店舗数で圧倒的な優位を誇ってきた。店舗数が多いほど消費者への認知度も高まり、競争力や利益につながりやすい。セブンを追う大手2社は相次ぎ再編を仕掛け規模を広げてきた。
 ファミリーマートは2009年にam/pmを、15年にココストアを買収した後、16年秋にはサークルKサンクスと経営統合した。店舗数は約1万8000店に拡大し、それまで2位だったローソンを抜いてセブンに迫る規模となった。ローソンもポプラやスリーエフなど中堅コンビニとの提携を広げており、ローソンと各コンビニの2つのブランドを冠した店名のコンビニを増やしている。
 業界再編で大手3社の寡占化が進み、新規出店の数を競う傾向は落ち着きつつある。各社ともいれたてコーヒーや総菜に注力、セット買いが増えて客単価は上がり続けている。しかし同業や異業種との競争が激しく客数が減るなか、既存店売上高を伸ばすのは難しくなっている。各社とも規模を追うより店舗ごとの収益改善を優先し、従来より新規出店を絞るようになってきた。