日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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5G

2017年7月1日(土) 掲載

 大量のデータを瞬時にやりとりできる第5世代の通信規格を指す。実証実験での5Gの実効速度は毎秒数~十数ギガ(ギガは10億)ビット。4Gと呼ばれる現行の規格の速度と比べ、100倍ほど速い。5Gは1平方キロメートルあたり100万台と大量の端末と同時に接続することも可能となる。
 5Gの主な用途として期待できるのは、安全性の必要な自動運転や遠隔医療などだ。人と車、信号機が通信し合い交通事故を抑制し、離島に住む患者が専門医の診断を受けることができる。速度を競い合った4Gの時代から、5Gはあらゆるモノをつなげ暮らしの基盤を大きく変える技術となる。
 日本では2019年にも本格的な投資が開始され、20年の東京五輪・パラリンピック開催を目標にサービス提供が始まる。NTTドコモやKDDIは既に実証実験を開始。米国や韓国、中国なども早期の商用化を目指す。5Gは26年に63兆円の市場となるといわれ、世界各国で開発競争が加速している。