日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

内閣改造

2017年7月1日(土) 掲載

 憲法68条が定める首相の閣僚任免権に基づき、首相が閣僚の一部または全部を入れ替えること。衆院解散・総選挙や内閣総辞職の後に国会が首相指名したのを踏まえて首相が内閣をつくる「組閣」とは区別する。首相が所属する党の幹部人事を同時に改めることもある。
 閣僚の辞表をとりまとめるが、内閣は総辞職せず継続する。内閣の呼び方は、首相の名前の前にくるのが組閣の回数、名前の後が改造の回数を指す。安倍晋三首相は2014年12月の衆院選を受けて組閣した「第3次安倍内閣」で2回内閣改造しており、このまま衆院選をせずに次の改造を実施すると、「第3次安倍第3次改造内閣」になる。
 内閣改造の狙いは政権浮揚や政局の局面打開だ。権力の源泉である人事権を行使し政権基盤の強化につなげる。清新な人材を起用すれば内閣支持率の上昇も期待できる。「一内閣一閣僚」を掲げた小泉純一郎元首相も実際は5年半の在任中、4回内閣改造に踏み切った。