日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

NAFTA

2017年10月1日(日) 掲載

カナダ、米国、メキシコの3カ国で作る地域自由貿易協定(FTA)。1994年に発効し、2008年までにわずかな例外を除いて域内の関税を撤廃。非関税障壁や投資障壁も引き下げた。域内人口は約4億8000万人。域内総生産(GDP)は約21兆ドル(約2350兆円)に達し、経済規模は欧州連合(EU)を上回る。
 NAFTAの恩恵により、自動車産業をはじめ、多くの企業が人件費の安いメキシコに生産拠点を設置し、米国市場向けの製品を生産するようになった。
 米国内では、メキシコに仕事を奪われたとして労働者層の不満が蓄積。NAFTAの再交渉や離脱を掲げるトランプ氏が大統領に当選を果たす原動力になった。3カ国は4月、再交渉に合意。8月に協議が始まった。年内の合意をめざすが、域内の部品調達比率を定めた原産地規則などで立場に隔たりがあり、不安視する声もある。