日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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FRB

2017年12月1日(金) 掲載

米国で中央銀行の役割を果たす。Federal Reserve Boardの略。1913年に発足した。ワシントンの本部と全米12の地区連銀で構成する。政策金利や通貨供給量の変更を通じて、物価の安定と雇用の最大化を目的としている。金融機関の監督機能も担う。
 本部にいる7人の理事は大統領が指名し、上院が承認する。正副議長は理事であることが就任の条件。議長は世界の基軸通貨であるドルの番人とされる。51年就任のマーチン氏や87年就任のグリーンスパン氏のように在任が18年に及んだケースもある。現在のイエレン議長は初の女性議長だが、1期で交代する。
 金融政策を決める最高意思決定機関はFOMC(連邦公開市場委員会、Federal Open Market Committee)。通常はおよそ6週間ごとに年8回開く。失業率やインフレ率、賃金上昇率などの景気指標をもとに経済情勢を議論する。現在は短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の引き上げペースが注目点だ。