日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

PER

2017年12月1日(金) 掲載

投資にあたって株価の割高・割安を判断する代表的な指標のひとつ。英語の「Price Earnings Ratio」の略。株価収益率とも呼ばれる。1株あたりの税引き利益に対して株価が何倍まで買われているかを示す指標で、単位は「倍」。1株利益が100円、株価が1000円ならばPERは10倍になる。株価は企業収益の先行きを見通しながら動くため、一般的には予想利益を使って計算する。
 PERの値が大きいほど株価が将来の収益拡大を先取りして上昇していることを意味する。割高・割安の分かれ目となる明確な基準はなく、過去の推移や同じ業種の他の銘柄などと比べて相対的に判断する。
 日経平均株価の採用銘柄のPERは15.3倍と昨年末の水準(16倍台)を下回り、米国(約20倍)やドイツ(約15倍)と比べても過熱感は乏しい。日経平均は昨年末に比べて2割上昇したが、今年度の日本企業の利益の伸びがこれを上回っているためだ。