日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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大陸間弾道ミサイル(ICBM)

2017年12月1日(金) 掲載

射程が5500キロメートル以上ある長距離弾道ミサイルを指す。東西冷戦下で生まれた概念で、米国の北東部から北極海を越えて旧ソ連(現ロシア)に届くまでの距離が約5500キロメートルだったことにちなむ。核弾頭を搭載すれば遠く離れた国への核攻撃も可能になる。防衛省によると現在、米国やロシア、中国が保有している。
 核大国をめざす北朝鮮はICBMの開発を進めてきた。今年7月、ICBM「火星14」を発射角度を通常軌道より高くする「ロフテッド軌道」で発射。日本海にある日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下させた。4月に平壌で開いた軍事パレードには、新型ICBM用の可能性がある発射管付き車両が登場した。
 日本政府は北朝鮮がICBMを完成させたかを慎重に分析している。疑問視しているのがミサイルが宇宙空間を飛んだ後、大気圏に再突入する際の技術だ。再突入時の高温に弾頭や本体が耐えられなければミサイルとしての機能を失う。防衛省は北朝鮮が再突入技術を確立したかを「分析の焦点」(幹部)としており、29日のミサイルも「ICBM級」と呼ぶにとどめている。
アイシービーエム
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