日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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通信の暗号処理

2018年1月1日(月) 掲載

 インターネット上で情報を暗号処理して送受信する仕組み。主にSSL(セキュア・ソケット・レイヤー)と呼ばれる。ウェブサイトのアドレスがhttps://で始まることが必要で、http://は暗号化されていない。専門機関が暗号が施された安全なサイトであると認証すると、閲覧ソフトのアドレス表示の横に鍵のマークが出る。
 SSLは1990年代半ばに利用が始まったが、当初は暗号処理によるサーバーの負担が重く、通信速度も遅くなるため、個人情報やクレジットカード情報など大切なデータの送受信に利用が限られていた。サーバーの処理性能や通信速度の向上など技術進歩でサイト全体を暗号処理する「常時SSL化」が導入しやすくなった。
 米グーグルは15年にネット検索で常時SSL化に対応したサイトをより上位に表示する仕組みを取り入れた。検索順位が売れ行きに直結する電子商取引サイトなどが先行して導入を進めたことで、暗号化した通信が急増している。