日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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コンパクトシティー

2018年1月1日(月) 掲載

 住宅や商業施設、交通機関、公共施設などの都市機能を中心市街地に集約する都市計画の総称。国土交通省が立地適正化計画制度を創設し、人口減に悩む地方都市向けに推進している。2014年に改正した都市再生特別措置法に基づく枠組みで、市町がマスタープランとなる立地適正化計画を公表する。
 市町は立地適正化計画でまず病院や役所、商業施設などを集める区域と、住宅を誘導する区域を設定する。設定後に補助金や容積率の緩和、税制優遇などでエリア内に関連施設を誘致する。誘致施設の立地先として公有地を活用するほか、鉄道やバスなど交通機関と連携する。
 立地適正化計画の公表は16年2月の大阪府箕面市が第1号。17年7月末現在で112都市が同計画を公表済みで、住民との調整など作成途中の245都市を含めると357都市がコンパクトシティーを推進している。路面電車のLRTを整備して市街地の郊外分散を防いだ富山市が先行事例として有名だ。