日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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データエコノミー

2018年8月1日(水) 掲載

人の行動や企業の活動が生み出すデータを競争力向上に生かす新たな経済を指す。人工知能(AI)やビッグデータ解析の実用化が進み、広告や商品開発にデータを取り入れる動きが活発になった。街づくりから災害対策、選挙、日常の生活にまでデータ分析を活用するケースが広がり、社会に及ぼす影響が大きくなっている。
 スマートフォン(スマホ)などの普及もデータが主導する経済の拡大を後押しする。米著名投資家、メアリー・ミーカー氏によると、2018年に世界のネット普及率は初めて5割を超す見通しだ。この10年でほぼ倍になっており、利用できるデータは今後も加速度的に増える。
 個人データの活用を巡っては、各国で温度差もある。独調査会社GfKの調査では「便益のために個人情報を提供する」と答えた人の割合は中国が最多で全体の4割に上った。最も慎重だったのが日本で情報流用などに対し警戒感は強い。ユーザーの理解をどう得るかは、データ経済の拡大に向けた課題となる。