日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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通信用半導体

2018年10月1日(月) 掲載

通信機器で電波や信号を送受信するための半導体。スマートフォン(スマホ)や専用の通信機器などに搭載され、通信機能を持つコネクテッドカーや産業機器、スマート家電などでも利用が増えている。あらゆるモノがネットにつながるIoTの普及が本格化するなか、重要性が高まっている。
 通信規格に応じて複数の通信用半導体がある。スマホなどで利用する第4世代の「LTE(4G)」や、近距離無線通信の規格である「Wi―Fi(ワイファイ)」や「ブルートゥース」向けの半導体などがある。
 半導体をめぐり、大手メーカーの攻防や、政府間の駆け引きも起きている。米ブロードコムは2017年に同業の米クアルコムに対する買収を提案したが、政府介入などで断念。クアルコムも16年にオランダ半導体大手のNXPを440億ドルで買収することで合意していたが、中国当局の承認を得られず断念した。4月に米国が中国の中興通訊(ZTE)に対する制裁として通信半導体の販売を制限し、ZTEがスマホの生産を停止する事態に追い込まれた。