日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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震度7

2018年10月1日(月) 掲載

気象庁が定める10段階の震度階級の中で最も高く、強い揺れが起きたことを表す指標。人は立っていることができず、飛ばされることもある。固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では倒壊の恐れもある。
 かつて震度は体感と周囲の状況から推定していたが、被害状況を素早く把握できないなどの課題があった。1995年に発生した阪神大震災を踏まえ、96年4月から計測震度計で自動的に観測して速報する現在の体制に移行した。震度観測点は気象庁のほか自治体や防災科学技術研究所を含めて全国で4千カ所を超えている。
 地球表面を覆う複数のプレート(岩板)の境界に位置する日本の周辺は、世界的にみても特に地震が起きやすい。一般に地震の規模を示すマグニチュードの大きな地震は強い揺れを伴うことが多く、これまで震度7は阪神大震災と2004年の新潟県中越地震、11年の東日本大震災、16年の熊本地震で観測されている。