日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

システム障害

2018年11月1日(木) 掲載

取引所のシステムが不具合を起こし、利用者の売買に支障をきたすこと。システム障害が起きると取引が全面停止したり、投資家が希望した価格や時間での取引ができなくなったりする。
 システム障害は国内に限らない。米国でもニューヨーク証券取引所(NYSE)で2015年7月、すべての株式の売買が約3時間半停止。欧州でもフランスやオランダの取引所で13年6月、取引開始が遅れる障害があった。欧米では大手取引所以外でも株式の取引が活発だが、日本では東京証券取引所が事実上独占している。東証のシステム障害は日本株の売買が困難になることを意味する。
 近年のシステム障害の背景には取引スピードの高速化がある。今回の東証のシステム障害も1秒間に数百万回の高頻度取引をする高速取引業者(HFT)の大量のデータ送信が発端だ。取引手法の高度化で取引所のシステム対応も複雑さを増している。