日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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EPA

2019年2月1日(金) 掲載

複数の国や地域の間で、モノだけでなく、ヒトやサービスの移動を自由にすることで経済関係を相互に強める協定。原則として関税のみを取り扱う自由貿易協定(FTA)と比べ、知的財産保護や電子商取引、通関円滑化といった幅広い分野で自由貿易のルールを定める。
 日本と欧州連合(EU)のEPAは、世界の国内総生産(GDP)の約3割、世界貿易の約4割を占める巨大な自由貿易圏となる。日本側は農林水産品と鉱工業品を合わせて約94%、EU側は約99%の関税をゼロにする。例えば、EUは日本の乗用車にかけている10%の関税を8年目にゼロにする。
 2000年代以降に世界貿易機関(WTO)が機能不全に陥る中で、各国はEPAの締結を進めてきた。直近では世界経済に保護主義的な動きが強まる中で、自由貿易を推進する手法としてさらに注目を集めている。