日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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個人情報

2019年6月1日(土) 掲載

生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるもの。個人情報保護法で規定されており、氏名や生年月日、住所、購買履歴なども対象になる。企業は本人の同意を得ずに個人情報を取得することはできず、個人情報を取得した場合は原則として利用目的を本人に通知し同意を得る必要がある。また利用目的を変更する際も本人から同意を得なければならない。
 利用者が特定されない加工されたデータは個人情報とは見なされない。たとえばメールアドレスがランダムで選んだ文字列の場合は本人が特定できないが、仕事で利用するような氏名や企業名をアルファベットで表記したメールアドレスの場合は個人情報と見なされる。また購買履歴もポイントカードのように本人の氏名などと結びつけば個人情報になる。
 個人情報保護委員会は2020年に向けて個人情報保護法の改正原案を公表した。個人が望まない場合は個人情報の利用を停止できる「使わせない権利」を盛り込んだ。個人は意図に反して自分の住所や顔情報などが企業に使われることを防げるようになる一方、企業はより厳しい個人情報の管理を求められることになる。