日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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公開市場操作(オープンマーケット・オペレーション)

2013年12月1日(日) 掲載

 中央銀行が一般公開の市場(オープンマーケット)において通貨量を調節する金融政策のことです。通貨量が多過ぎるときは、中央銀行が保有する有価証券や手形を売却して、通貨を市場から中央銀行に還流させ金融を引き締めます(売りオペレーション)。
 逆に市場での金詰りがひどいときには、市場における有価証券や手形を中央銀行が買い取ることにより、市場に資金を放出し、金融の緩和を図ります(買いオペレーション)。
 わが国の公開市場操作は金融機関相互間の市場であるコール市場を主な対象としてきましたが、1972年からは手形売買市場を通じた手形オペレーションも行われるようになりました。
 78年からは国債のオペレーションが相対売買から競争入札に改められ、より理想的な公開市場操作に近づきました。
 わが国では経済成長に必要な通貨を供給する場合は国債の買いきりオペによって、短期的な金融調節はそれ以外のオペによって行います。