日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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有機ELパネル

2019年8月22日(木) 日本経済新聞 朝刊

韓国大手2社の寡占市場
 スマートフォンやタブレット、ノートパソコン、ウエアラブル端末などの映像を表示する部材。電圧をかけると赤、緑、青に発光する有機化合物を基板上に細かく配列して制御する仕組み。基板はガラスだけでなく、プラスチックも使えるために様々な形状に加工しやすく、多様なデザインに対応できる。液晶に比べて消費電力を抑制しながら、高精細の映像を表示できるといわれる。
 韓国のサムスン電子とLGディスプレーの寡占市場で、英調査会社IHSマークイットによると、2018年の出荷額シェアでサムスンは83.3%、LGディスプレーは12.7%。サムスンは中小型パネルで大半のシェアを握り、LGは大型パネルのほぼ全量を供給している。
 京東方科技集団(BOE)は1.1%の3位。中国のスマホ最大手である華為技術(ファーウェイ)向けなどで実績を積み、中国勢でトップを走る。日本勢では経営再建中のジャパンディスプレイも中小型の事業化を進めているが、中国勢が台頭すれば競争がますます激しくなるのは確実だ。