日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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MaaS

2019年8月31日(土) 日本経済新聞 朝刊

地域ごとのモデルが課題
 移動手段のサービス化を表す「モビリティー・アズ・ア・サービス」の頭文字をとった略語。ライドシェアやカーシェアなど個別のサービスが先駆けだ。クルマを持たなくても鉄道などの公共交通、ライドシェア、レンタル自転車など様々な移動手段をアプリで一括して検索、予約、決済できるサービスの開発も進む。
 海外では、一定区間を月額で乗り放題とする定額制や、需給に応じて価格を変えるダイナミックプライシングなど、柔軟な料金体系が利用できる場合もある。日本では運賃が認可制で、弾力的に変更することが難しい。
 移動手段をつなぐだけではなく、住民の移動情報を蓄積して不動産開発や商業施設の運営に生かす試みも始まっている。カギを握るのは、多様なデータの連携と統合だ。交通インフラが抱える問題は国や地域によって異なる。「渋滞の解消、過疎対策など地域の課題に合ったモデルづくりが課題」(交通経済研究所の東野祥策・主任研究員)になる。