日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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ビッグデータ

2013年5月1日(水) 掲載

 新聞の朝刊数十万年分に相当する数百テラ(テラは1兆)バイト以上もの膨大なデータ群。従来は取り扱い自体が難しかったが、IT(情報技術)の進化で分析できるようになった。調査会社の米IDCによると世界のデータ量は2020年に40ゼタ(ゼタは1兆の10億倍)バイトと12年の14倍に増える見通し。交流サイト(SNS)の書き込みや写真、各種センサーが発するデータなどが急増するという。
 ビッグデータ分析でこれまで気づかなかった知見を導き出せると期待されている。代表的なのが電子商取引サイトの「お薦め商品」の表示。ある商品を買った人がほかに何を買っているか、年齢や性別、地域によってどの商品が売れているかといった傾向を分析して消費者に合った商品を選び出している。SNSの投稿内容と商品の売れ行きを結びつけ、マーケティングに生かす企業も出てきた。
 健康管理や交通渋滞の回避、犯罪予防、選挙支援など活用できる範囲は広い。IDCジャパンは分析関連サービスの国内市場は16年に11年の約4倍の765億円に達すると予測している。