日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

日本版ISA

2013年5月1日(水) 掲載

 個人の投資を促す優遇税制で2014年1月から始まる。ISAは「Individual Savings Account」の略称。20歳以上の国内居住者なら、所得金額にかかわらず誰でも使える。年100万円の上場株式や公募型株式投資信託から生じる配当や譲渡益が5年間、非課税になる。
 ISA導入に伴い現行の証券優遇税制は13年末に打ち切りになる。配当や譲渡益に対する税率は国税と地方税あわせ10%から20%に戻るが、ISAを使えばその対象範囲は税金がかからない。非課税になるのはISA口座開設後に購入した株式などに限られ、すでに保有している資産をそのまま非課税口座に入れることはできない。
 金融庁がお手本にしたのは英国の制度。1999年に始まり、同国のISA口座数は総人口の約2割に匹敵する。これから資産を築く20~40代を中心に長期の投資を促し、日本経済の活性化につなげる狙いがある。10年間の期限つきで始まるが、金融庁は恒久的な制度にしたい考え。