日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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株価指数先物

2013年6月1日(土) 掲載

 日経平均株価といった株式相場全体の動きを示す指数を対象に将来の値動きを予想して取引する金融商品のこと。買い手は相場が上昇すれば利益が出る。取引は売りから始めることもでき、その場合は値下がり後に買い戻して利ざやを狙う。
 相場の上昇や下落を予測して利益を狙う取引のほか、株安時の損失を回避(ヘッジ)する目的にも使う。日経平均先物は大阪証券取引所のほか、シンガポールやシカゴの取引所にも上場している。
 大証の日経平均先物は取引の7~8割を海外勢が占める。なかでも世界の株や為替、債券などを対象に利ざやを稼ぐ「グローバルマクロ」という戦略のヘッジファンドが取引を活発化し、値動きへの影響度を高めている。取引の残高を「建玉(たてぎょく)」と呼び、日経平均先物では4月以降の株高局面で3割強増えた。建玉は反対売買で決済することも多く、足元で売り圧力は高まっていた。
 市場では先物と現物株を組み合わせた「裁定取引」が活発に行われている。先物が売りで下げれば割高になった現物株の売りを招きやすく、先物売買が現物株の値動きを増幅している面もある。