日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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骨太の方針

2013年7月1日(月) 掲載

 政府の経済財政運営の基本方針を示す文書。「骨太の方針」は通称で、正式名称は「経済財政運営と改革の基本方針」。今年は副題に「脱デフレ・経済再生」と付け、景気回復と財政健全化の両立を目指す考えを強調した。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の3本目の矢である成長戦略とともに14日、閣議決定する。
 骨太の方針は小泉純一郎政権が発足した2001年に初めてつくられた。それ以降、首相が議長を務める経済財政諮問会議が毎年6月にまとめていた。しかし09年に政権についた民主党が諮問会議を休止したため、骨太の方針の策定作業も一時途絶えていた。旧自民党政権で作った09年以来、4年ぶりの策定となる。
 過去の骨太の方針は、01年の郵政民営化、03年の三位一体の改革、06年の歳出・歳入の一体改革など大胆な改革策を盛り込み、官邸主導の政策決定の象徴となった。翌年度の予算編成が本格化する前の6月に策定することで、党や省庁の歳出要求が野放図に膨らまないようにけん制する狙いもあった。