日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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消費者物価指数

2013年7月1日(月) 掲載

 消費者が日常に購入する商品やサービスなどの平均的な価格を指数化した経済指標で、CPIという略称で呼ばれる。統計としての歴史は古く、第2次世界大戦直後の1946年に初めて作られ、当時の激しいインフレを測るために使われた。現在は総務省統計局が毎月作成し、公表している。
 指数には家電、食料、家賃、公共料金などの価格が含まれる。ただ、生鮮食品は天候などの一時的要因で価格が変動しやすいため、中期的な物価の動きを測るうえでは生鮮食品を除いた消費者物価が重視されている。食料とエネルギーを除く指数もある。
 物価には、消費者物価だけでなく、生産者が出荷するときの生産者価格、卸売業者が小売店などに販売するときの卸売価格など商品の流通過程でいくつかの段階がある。それぞれの段階で取引される商品には、製品を作るための原材料やプレス機械などのような工作機械も含む。一般消費者が購入する商品とは異なり、価格の動きも必ずしも一致しない。日銀は、企業間で取引する財の価格に焦点を当てた企業物価指数や企業間のサービスの物価変動を捉える企業向けサービス価格指数を公表している。