日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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新規上場

2013年8月1日(木) 掲載

 企業が自社の株式を証券取引所に新たに上場し、不特定多数の投資家が自由に売買できるようにすること。英語の「Initial Public Offering」を略しIPOとも呼ぶ。上場の手法には、創業者などの既存株主が保有株を放出する「売り出し」と、株券を新たに発行する「公募」の2通りある。
 特に社歴の若い企業の場合、銀行融資などでまとまった資金を得るのは難しい。株式の上場により、資本市場から資金を直接調達できるようになり、知名度向上で人材の確保もしやすくなる。一方、業績について定期的な開示や投資家への説明責任が発生。友好的でないライバル企業や投資家から買収を迫られるリスクも生じる。
 日本では1999年の新興企業向け株式市場、東証マザーズ誕生などをきっかけに新規上場社数が年150~200社に急増。その後、リーマン・ショックなどで大きく減ったが2009年の19社を底に増加に転じた。最近はスマートフォン関連などで設立間もない企業の上場が目立つ。