日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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金融庁検査

2013年9月1日(日) 掲載

 銀行が健全な業務運営をしているかを確認するため、金融庁が対象銀行の帳簿書類を調査したり、必要に応じて立ち入り検査などをしたりすること。問題が発覚した場合は、同庁が業務改善・停止命令や免許取り消しなどの行政処分を科すことができる。
 バブル崩壊による金融危機以降は不良債権処理問題への対応が最大の懸案で、検査の焦点も銀行の貸出債権(企業にとっては借入金)がどれだけ不良化しているかをチェックすることだった。大手銀行を対象にした特別検査や、特定の銀行を選んで大口融資先のリスク管理状況をみる検査なども実施してきた。
 銀行は貸出債権を自己査定している。ただ、その分類方法は不良債権の基準を定める金融再生法と異なるため、食い違いも起きやすい。銀行側が正常先だと査定していた企業向けの貸出債権が、金融庁検査で不良債権だと指摘されることも少なくなかった。