日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

東京五輪

2013年10月1日(火) 掲載

 2020年の第32回五輪大会は、56年ぶりに東京が開催地になる。前回の東京五輪だった1964年の第18回大会は93カ国・地域が参加、それまでで最大規模の大会だった。女子バレーボールをはじめ日本選手の活躍が目立ち、日本が獲得した金メダルは16個と04年のアテネ大会と並んで最多だ。
 64年大会は高度経済成長と重なり、日本の先進国入りを象徴する催しだった。4月には経済協力開発機構(OECD)に加盟。国などは総事業費として1兆円を投じ、競技施設のほか東海道新幹線や東京モノレール、首都高速道路などのインフラ施設を建設した。大会は当時、テレビが本格的に普及するきっかけにもなった。乗用車の普及も進んだ。
 ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査室長によると、64年の東京大会から12年のロンドン大会までの開催国で、過去10年の平均経済成長率に対する五輪の押し上げ効果は、開催前年がプラス0.6%。開催年がプラス0.9%。インフラ整備やテレビの特需などが主因だ。翌年はそうした要因がなくなるため、マイナス1.1%の押し下げとなる。